腹筋を割るためには腹筋をやるべきではない3つの理由
こんにちは、ユウです。
暑い日が続きますね。
これから夏休みになり、プールや海に行く予定の人も多いかと思います。
しかし、そこで気になるのがお腹です。今まで全く気にもしていなかったお腹はぽっこりと出ていることと思います。
そこで今回は、効率的に腹筋を割るためのトレーニング法と間違った腹筋の割り方を書いていきます。
腹筋はすでに割れている
実は腹筋はすでに割れています。どういうことかというと、シックスパックと呼ばれる腹筋の各部位にすでにある程度の筋肉がついていて、お腹の脂肪を除けばすでに腹筋は割れているのです。
そう、脂肪を取り除けば。
だから、腹筋を割るためにはお腹周りの脂肪を取り除けばもともとついている筋肉が体の表面に浮き出て勝手に腹筋は割れるのです。
お腹周りの脂肪が1番落ちにくい
身体の部位の中で1番脂肪が落ちないのがお腹周りです。
他の部位、腕や脚や胸などに筋肉がついて自分の身体がある程度筋肉質になって代謝が良くなって最後に落ちる脂肪、それがお腹周りの脂肪なのです。
腹筋を割るためには体脂肪率が男性ならば10%以下、女性ならば15%以下でないと割れません。
よって、腹筋を割るためには体脂肪率をいかに落とすかということが重要になってきます。
筋肉が大きいところを鍛えれば自然に腹筋は浮き出る
お腹周りの脂肪を落とすために初心者がやりがちなのが、腹筋をやることです。
しかし、腹筋では体脂肪率はなかなか落ちず筋肉質な体型にはなれません。
体脂肪率を10%、または15%に落とし筋肉質な体型を目指すには、筋肉の部位が大きいところを鍛えるのが1番の近道です。
おすすめは胸、背中、脚の3つの部位です。
スクワット(胸)、デッドリフト(背中)、スクワット(脚)の筋トレBIG3と呼ばれるトレーニングが最も効率が良く、初心者はまずこの3つのトレーニングをこなせば効果はすぐに表れます。
まとめ
- 腹筋を割りたければ腹筋をしない
- 体脂肪率を下げる
- そのために筋トレBIG3をする
以上がまとめとなります。
腹筋が割れるのは1番最後です。根気よく頑張りましょう!
体脂肪率を下げるには
食事改善×筋トレ
が最も効率的です。
夏はもう始まっています!思い切り海でエンジョイするためにもここでひと踏ん張りしましょう!